第3回 言語を問う地平──語りえぬものへ

第3回シンポジウム オンライン開催

言語を問う地平──語りえぬものへ

日時 2021年8月30日(月) 午前10時(10:00)~午後12時30分(12:30)
会場 四谷、カクイチ研究所オフィス
 
司会・進行 中島隆博
発表1 八木沢敬 メタ言語哲学が拓いた次元
発表2 永井 晋 生命の自己形態化としての言語──レヴィナスとカバラーの文字神秘主義を中心として
発表3 師 茂樹 唯識と言語──ポストモダン的な理解を超えて

 

20世紀後半のいわゆる言語論的転回の後、さらには今日のIT革命の経過をとおして、言語を問う地平は大きく広がり、また変容した。その事実を踏まえ、21世紀において、いかなる仕方で言語を問う地平を示すことができるのか。

この主題を、メタ言語哲学、文字神秘主義、仏教における言語の位置づけと、それぞれ次元と方法を異にする三つの角度から考えてみる。

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